2015.7 別府アートマンス②
今回泊まったゲストハウスは何だか家庭的というか、昭和そのままというか、親戚のおばちゃんのうち的というか…この宿泊施設的でないゆる〜い感は何故?と思っていたが、いろんなものに「どう見ても手作りのカバー」がかかっているせいかな?と思い当たった。
ティッシュケースにレース満載のカバー、トイレットペーパーホルダーにもレースのカバー、ドアノブにもカバー。(これは外廊下に面したドアノブにも同じものあり)
加えて、こちらもゲストハウスのおばちゃんの手作りであろう、着物のハギレで作ったような手まりの民芸調モビール(!)や、欲しい人は持っていっていいのよオーラ全開の、同じく手まりや、千代紙で作ったしおりに挟まった爪楊枝がたくさん。
しかも、このイベント時にも関わらず、宿泊客はほとんどいない雰囲気。
私は3階の部屋に案内されたが、隣がドミトリーだったので、そこそこうるさいことは覚悟していたが、結局誰も泊まらなかったようで、しかもこの階の宿泊客はゼロだったっぽく、シーンとしすぎて逆にちょっと怖かった。
6畳の和室で値段も安く、トイレや洗面所もついているのに何で?と思うくらい人気がない感じだったが、朝を迎えてみればなんともなかったので、まあ良しと思った。
温泉は、徒歩30秒のところの細い細い路地裏に共同温泉があって超便利。
夕方と朝の2回入った。
そういえば、この電話も相当昭和チック
うーん、いまどきこのセンスはぐるっと一周して逆に新鮮。
便座カバーのニコニコマークも相当懐かしい。
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