2016年の始まりは台北から。②
今回も早速やらかした。
WiFiルーターを空港で借りられるよう予約しておくのを忘れたのだ。
仕方が無いので台北に着いてから空港で借りることにする。
そして続いての失敗は、乗り継ぎの上海での手続き忘れ。
上海乗換えだったので、一旦飛行機を降りてトランジットと書かれた方に延々歩いて、何となく前に見たことあるよなと思われる入口にトランジットと書いてあったので並んだのだけど、その前に搭乗券に乗り継ぎスタンプを押してもらわないといけなかったことが、ようやく私の順番が回ってきた時にわかった。そこを見落としていたため、トランジットのスタンプの列に改めて並んだのだけれど、他にも乗り継ぎ便がたくさん着く時間だったようで、すでに大行列。ざっと見たところ100人以上は並んでいる感じ。腕時計を見たけれど、海外に行くと勝手に現地時間に合わせてくれるはずの機能が働いていないようで、日本時間のまま。
えっ、上海は1時間進んでるんだっけ?よく覚えていない。
しかも空港の無料WiFiがなぜか繋がらない。
困ったなあと思いつつ、列にとりあえず並び、前の人に聞いてみることにする。
トランスファーもドメスティックとインターナショナルとあって、この大行列がどちらかわからなかったけれど、これ以上時間をロスするわけにもいかなかったので「この列はインターナショナルですか?と」聞いたら、「インターナショナルですよ。」と日本語で答えてくれたけれど、動揺していたので、英語でお礼を言ってしまった。変なひとだ。
同じ中国だと言っている割には、上海空港の乗換えで、マカオ、香港、台北はインターナショナル扱いだし。
わかりにくいんだよ。(自分がボケボケでやらかした癖に文句を言ってみる。)
福岡で搭乗券も発券してもらっているので、いよいよの時は大声で呼ばれるだろうと思いつつ列に並んでやっと順番が回ってきたら、手続きをするお姉さんが私のチケットを見て、大声で誰かを呼んだ。どうもこの先の出国審査の列にそのまま並んでいては間に合わないらしく、先導するために同僚を呼んだらしい。
呼ばれたほうのお姉さんはキリッとした表情で「エクスキューズミー!」と繰り返しながら、出国審査の列をかき分けて先導してくれた。
恥ずかしいが仕方ないのでお姉さんについていき、無事に何とか台北行きの乗り継ぎ便に間に合った。ハアハア‥
なんだかんだでこの一年で上海乗り継ぎ2回目なんだけれど、全く学習していないことに我ながら驚く。
ところで、乗り継ぎがあるということは当然2回飛行機に乗って、2回ごはんが出るということなのだが、旅行中の限られた食事は是非ともおいしい台湾料理を楽しみたい。かと言って機内食を全然食べないのも何だかもったいない。
ということで、ベジタリアンミールを事前にリクエストしておいた。
上海便のごはんは軽い朝食で、ホットドックのパンにトマトときゅうりのマリネが挟んであるものとトマト、きゅうりのサラダ、フルーツ。
台北便ではラザニア。ズッキーニにや玉ねぎ、ブロッコリーがごろごろ入っていて、上には白くて薄い湯葉のようなものが乗っている。あとは小海老が入った野菜サラダ、すいか、パサパサしたテーブルロール。
どちらも期待以上のものではなかったが、軽く食べるのには問題なし。
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