2015.5 MARS騒動の韓国へ②
チェックアウト後、ゲストハウスのすぐ隣にあるホテルのお風呂に行ってからフェリーターミナルに向かうことにした。
お風呂のみだと6000w
あんまり時間もなかったので、体をシャワーで流して、浴槽に浸かろうとしたところ、先にひとりで入っていた韓国人のパンチパーマのおばちゃんが、私の方を見て「ナントカカントカッ!!」と目を剥いて怒鳴った。
なんだろう??と思いつつ、無視して浴槽に片足を突っ込むと、さらにすごいいきおいで、「ナントカッ!カントカッ!!」と怒鳴り、今度は洗い場を指差す。
ああ、もっとちゃんと洗って入れって言ってるのね。と思って、洗い場に行くと、おばちゃんも洗い場についてきた。
まだなんかあるのか?と思っていると、今度は自分の真っ赤なアカスリタオルに石鹸をたっぷり擦り付けて手渡してくる。
なんだ、ただのお世話好き親切おばちゃんか。と思い、ありがたくそのアカスリタオルを借りて体をごしごし洗い、ついでに髪も洗って浴槽に向かった。
そしたらおばちゃんがまた、「ナントカッかんとか‥。」と少しトーンを下げて、私の濡れた髪を指差して何か言うので、はーん、濡れた髪をなんとかしてから入れってこと?と思ってタオルで髪をまとめて、アカスリタオルをおばちゃんに返して、やっとおふろに浸かれた。
体調が万全で無いところを押して強行した旅行だったこともあり、今回の日記はかなり少なめ。以上です。
ちなみに博多港に降り立つ頃には何とか元気になり、翌日からのオシゴトも無理なくつとめることができました。
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