おばちゃんひとり旅ブログ

協調性ゼロの 営業ウーマンが、週末+αで日本とアジアのごくごく限られた場所をしつこく訪問。
ケチケチ旅行の極意を学び、なんでもない風景の中から「なんだコリャ!」とオドロくものを見つける小さな旅の連続を書き綴ってみました。

2016年の始まりは台北から⑨

げえ〜〜〜っ!

たった今気がついたけれど、明日のWiFiルーターを返す場所、台北に着いた時の桃園空港だった!

でも、明日出発する空港は松山空港だ!

どうしよう!


①ホテルの人に相談して、誰か明日桃園空港から出国するチェックアウト客の誰かに返却だけお願いしてもらう。

②午前中いっぱいを費やして、あるいはこれから桃園空港までルーターを自分で返却に行く。

③今から何らかの連絡をWiFiルーターレンタルの会社に取って、松山空港での返却許可を事前に取る。


とりあえず手段を3つ考えた。①は無いなとすぐ思った。誰かにお願いして、その人がもし返却し忘れたら?そんな恐ろしいリスクありえない。

じゃ、1番誰にも迷惑がかからない②か?

えーん、身から出た錆とはいえこの期に及んでルーター返却だけのために2時間使うのは避けたい‥。

じゃあ③。という事で、借りた時の契約書を見たら、メールアドレスが書いてあって、英語と日本語のメールに24時間対応すると書いてあったので、早速メールで、「うっかり桃園空港で返すと言いましたが、明日の帰国は松山空港からなので、そっちで返すことを許可してください。」と書いて送ってから、もう一度契約書を穴のあくほど見たら、返却場所の選択肢にははっきり「桃園空港」のほかに「松山空港」とも書いてあったので、えっ?もしかしてどっちでもよかったのか?と思い始めた。

もしかして、追加でいくらか取られるかもしれないが、私以外にも桃園空港で入国して、松山空港から出国するのを忘れて桃園空港で借りる人はきっといるだろうし、日本でWiFiルーターを借りるのをうっかり忘れて、桃園空港で借りる人だって結構いるに違いないと思った‥ところで、うっかり×2の人が果たしてそんなにいるか?と心配になってきた。

でも、まあきっとこんな失敗もきっと誰かが先にやっているに違い無いと思うことにした。

残り少ないお正月休み、しっかり英気を養って週明けの出勤に備えないとね。

早めに寝る。


追記

メールの返事は翌朝無事に来て、「松山空港での返却OK。なんなら、セブンイレブンから送っても良いですよ。」とのことで無事に解決しました。(ホッ‥)