おばちゃんひとり旅ブログ

協調性ゼロの 営業ウーマンが、週末+αで日本とアジアのごくごく限られた場所をしつこく訪問。
ケチケチ旅行の極意を学び、なんでもない風景の中から「なんだコリャ!」とオドロくものを見つける小さな旅の連続を書き綴ってみました。

2016 真夏の台北②

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6:00に起きてお寺に行ったが、すでに朝の勤行は終わっていたようで、 人はたくさんいたが、みんなそれぞれにお参りしている感じ。

期待していた、声を合わせての歌うようなお経は聞けなくて残念。

明日は1時間早起きして行くことにする。


屋台の朝食は、肉団子と筍のスープ 30TWD


お寺のそばの路地にある屋台で朝食を済ませ、一旦ゲストハウスに戻って休憩。その後、地下鉄とロープウェイに乗ってお茶農園を訪ねて猫空に向かう。

猫空ロープウェイ


前回、前々回来た時と比べて明らかに人が少ない。。

何で?と思ったが、乗ってみて少し理由がわかった。

暑いのだ。


景色は抜群だが、ロープウェイの中は当然なのだろうが冷房的なものはなく、蒸し風呂状態。人が少ないからかひとりで乗せてもらえたのだけが救い。

ところが、途中の駅から中国人らしいものすごくにぎやかな家族が5人も乗り込んできて、

途端に室温が上昇した。

子供も含んだ一家は、常に全員がしゃべり続けていて、いったいこれで会話が成立しているんだろうかと思った。


鳥おじさんの家を見て、前回も行ったお茶農園で包種茶をテイスティングさせてもらって買った。

鳥おじさんの家の鳥小屋

今回訪ねたお茶農園「美花茶園」。ここで試飲をして、お茶を買う


文山包種茶の試飲中


この方が丁寧に説明してくれた。


このお茶を購入。爽やかな風味


帰りのロープウェイがたまたま床がガラス張りのプレミアム車両だった。


写真で見ると不思議な感じ。でも相当クラクラする‥


わざわざこれを選んで乗る人たちもいると聞いてはいたが、相当怖いだろうなと思っていたので、普通の車両で充分だと思っていたが、思いがけず乗るはめになってみたら、思った以上に怖かった。

強化ガラス張りで安全だと頭では理解しているが、座った状態で足を床に乗せているだけでも怖さで背中がこわばる感じがした。

一緒に乗り合わせたヒスパニック系の若いカップルと顔を見合わせて笑ってしまった。

彼らはガラスの床に立ってみたりして写真を撮ってはしゃいでいた。

カップルが途中の動物園駅で降りてしまったので、そこから終点まではひとりでガラス張り車両に乗ることになり、それも結構怖かった。


ひとりで終点まで乗った


次は無いな。


TWD 100 = JPY 332.56