おばちゃんひとり旅ブログ

協調性ゼロの 営業ウーマンが、週末+αで日本とアジアのごくごく限られた場所をしつこく訪問。
ケチケチ旅行の極意を学び、なんでもない風景の中から「なんだコリャ!」とオドロくものを見つける小さな旅の連続を書き綴ってみました。

2018年暮れ 台北にて 帰国

最終日。

早朝6:45発の便なので、今日はホントに帰るだけ。

前日の行動を14:00には終えて荷造りし、相当早く寝ていたので2:30のアラームでも何とか起きる。

ゲストハウス の冷凍庫で凍らせてあった屋台のおこわと湯円をキャリーバッグに入れてチェックアウトし、タクシーで空港バスの乗り場へ。

 バス代が125TWD→140TWDに上がっている!





桃園空港行きのバスは24時間運行。LCC利用者にとって強い味方!



40分くらいで桃園空港着。税関を抜けたら早速プライオリティパスラウンジに行ってみる。

事前に激さむとの情報をいただいていたので、それなりの事前準備はしていったけれども、今のところはなんとか適温の範囲内。


照明を落としたオトナの雰囲気。静かにピアノのBGMが流れる。

ソファ席、テーブル席、ボックス席とあり、早朝ということもあってか充分余裕がある。オープンキッチンには常にコックさんがいて、4種類のメニューからオーダーに応じてホットミールを作ってくれる。牛肉麺があったので早速注文。

小ぶりの器で出てくるが、大きな牛肉の塊がゴロゴロ入っている。

そのほか、鶏肉のトマト煮込み、チャーハン、台湾らしいおかず数種、サラダバー、デザート数種、帰る頃にはハッシュドポテトとスクランブルエッグも並んでいた。

飲み物もワインや缶ジュース、牛乳、コーヒー、紅茶などのほかに台湾ビールのサーバーがある。

旅行中はしらふでもいろいろやらかすのがわかっていたのでアルコール抜きにしていたが、あとは飛行機に乗るだけなので、ここでは心ゆくまで台湾ビールを楽しむことにする。

シリアルのコーナーに台湾ふうのミックスナッツ?的なかぼちゃの種、大豆、クコのみ、レーズンをミックスしたものがあったので、それをおつまみにして台湾ビールを飲む。

うーん、快適。

レンコンスライスをたぶんパッションフルーツかグアバジュースに漬け込んであるのが、甘酸っぱくておいしい。

あと、小さい油揚げをおいなりさんの皮と同じ味付けにしてあって、ピーナツも一緒に柔らかく煮てあるやつも。

高野豆腐の細麺も定番だけどやっぱり好きだなあ。

そんなこんなで台湾ビールをグラスだけど早朝から4杯も飲んでしまう。



食べおさめの牛肉麺を作ってもらう。



台湾らしいおかずがいろいろ。デザートもあったがそこまで行き着かず。



真ん中あたりに台湾ビールのサーバーが。



早朝5時台のビール。



ナッツとレーズン。


だんだん混んできたし、何より搭乗時間も近づいてきたので、最後にもう一回締めに牛肉麺を食べて、お茶の葉が入った水筒にお湯をもらって、そろそろラウンジを出ることにする。

滞在時間1時間半くらいだったけれど、ラウンジを使い倒して福岡行きの便に乗った。