2016真夏の台北⑤
3日目は予定通り5時過ぎに起床。
今朝もお寺に行くべく6時前に地下鉄の駅に着いたら、日曜だからかまだ始発前でちょっと待機。
占い用の竹の棒が入った金属の筒を一身に磨くおばちゃん
赤いろうそくが幻想的
みんな一身に声を揃えて歌うようにお経を唱える声がお寺を包み込む、不思議な時間
精密な彫刻が施されている
本殿の前にある大きな線香立て
線香立てを撫でながら一周回る人もいるためか、ピカピカに光っている。
象の形の部分もピカピカ
お寺の正面。台北の気候にはこのカラーがよく似合う
柱の彫刻がダイナミック
お参りを済ませて昨日と同じくお寺のそばの屋台で朝食後、一旦ゲストハウスに戻り、シャワーを浴びてしばらく休憩。
その後、食料品を買いに南門市場へ。
お目当ての調味料やら何やらかなりたくさん買い込む。最後に、気になっていた調味料屋さんに、前回買わなかったものを見に行く。腐乳は日本でも買えるけれど本場で買うともっとおいしいかもと思い、試しに買ってみた。150TWD(結局、汁が引っかかって手荷物検査で没収。)
調味料がびっしり
乾燥麹玉
生の麹。開けて見ると良い匂い
お店のお兄さんにピータンを選んでもらう。
店頭にゴルフボールくらいの大きさの白い塊を見つけ、「何ですか?」と聞いてみると、「ライスワインを作るものです。」ということだったので、ああ、麹ね。と思ってこれも買ってみる。甘酒を作ってみよう。1個25TWDを3個購入。
その他ピータンも5個購入。
別に日本で買ってもいいんだけれど、1個10TWDと安かったので(現地だから当たり前だけど)帰りの荷物がさらに重くなるなぁと思いつつ。
久しぶりのピータン豆腐楽しみ。
とにかくここは市場と名がつくだけあって、よそより2割程度は安いことがその後他の店をチェックした結果判明。
ここで買えるものは買っておいたほうが良いようだ。
そのまま迪化街に行ってみた。
ガイドには必ず載っている有名な問屋街だが、行くのは初めて。
布にも小物にもお土産品にもあまり興味がないから足が向かなかったけれど、キッチュな小物や、おしゃれな文房具などを扱う店がたくさんある。(ただし総じて値段が高い。)
お土産用のドライフルーツや、漢方薬の材料を扱う店も延々と連なっている。
燕の巣を売っている
1軒だけ、ぜひ行ってみたかった布を使った小物の店に入ってみる。
台湾で有名なハッカソンという鳥をモチーフにした布を使った小物に惹かれて色々見たが、どれも高くて手が出なかった。色々広げてみたり、ひっくり返してみたりして結局買わない客になってしまった。
今回は、結構買い物してしまったこともあり、もうよっぽどのことがない限り何も買うまいと思い、地下街でワンタン麺と茹でた青菜の醤油ソースがけの夕食を済ませてゲストハウスに戻り、19:00に就寝。
ワンタン麺
茹でた青菜醤油ソースがけ
お店の様子。台北駅に続く地下街
地下街で踊る男の子たち
TWD 100 = JPY 332.56
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