おばちゃんひとり旅ブログ

協調性ゼロの 営業ウーマンが、週末+αで日本とアジアのごくごく限られた場所をしつこく訪問。
ケチケチ旅行の極意を学び、なんでもない風景の中から「なんだコリャ!」とオドロくものを見つける小さな旅の連続を書き綴ってみました。

2019年 旧正月の釜山④

目的はスキンフードの「ブラックシュガー」シリーズのブースター(美容液)購入。

スキンフードはもともとあちこちに路面店があるほか、ロッテデパートなどにも入る韓国ではメジャーな化粧品メーカーだったが、一年ほど前に経営破綻し、会社更生法の適用を受けたタイミングで店舗数をかなり絞ったらしい。

今回は出発前に友達からだいぶ店舗が減ったことは聞いていたが、いつも行く南浦洞のロッテデパートと南浦洞のメインストリートの路面店は無事に開いていたのでひとまずホッと安心。

目指すブースターを2本購入したが、いつもびっくりするくらいもらえる試供品が全くもらえなかったほか、商品を入れる袋は、ブースターが1つしか入らない小さなもので、かさばるので1つにまとめてくれるよう頼んだが袋はこの一種類しかないと言われた。だいぶ心配になってきた。

次に来る時までお店があればいいけれど…


実は今回釜山に来た目的の1つが、ポケモンGOでポケモンをたくさん捕まえて、ジムバトルもたくさんやる事。

南浦洞の駅からチャガルチ駅に近いところまでメインストリートを歩いてポケモンを山のようにゲットしたほか、ジムバトルをして大事にしているハピナスとケツキングを留学(私の造語です。ジムに配置したっていうこと。)させ、ついでに国際市場でおみやげ用のクルミまんじゅうを購入。

いつもひそかに感動するのが、相当メジャーな店のはずなのにこのお店の人たちはいつ行っても一生懸命におまんじゅうを作って一生懸命に包装しているところ。

待っている間に出来立てのクルミまんじゅうをまるまる1個試食用としてくれるし、コーヒーもサービスしてくれる手厚さにもほっこり。

お店はびっくりするくらい狭く、店に入れるお客はどう見てもひと組が限度な感じ。

今回も清々しい気持ちで買い物をしてお店を後にした。


黙々とクルミまんじゅうを焼き続けるおじさん


黙々とクルミまんじゅうを包装するおばちゃん


クルミまんじゅう屋さん



その後さらに歩き続けたところ、屋台が連なる狭い路地で賑わいといい香りにつられてニラチヂミとお茶がわりのおでんつゆを紙コップにもらってで一休み。

ニラチヂミ 3,000W


屋台メニュー



帰りに釜山駅前のパリバケで夕ご飯用にガーリックトースト、コンビニでチキンとソジュを購入しゲストハウスに戻って早めの夕食にして早寝した。

夕ご飯用ガーリックトースト、コンビニチキンとソジュ

茶色いなあ…