いきなり九份じゃない話になるが、台北滞在中の楽しみの一つが、宿の部屋でゴロゴロしながらNHKの海外向け放送を見ること。
日本を離れて長い方々の望郷の念を満たすためであろうプログラムが繰り返し流れたり、日本国内ではOKな映像が放映権の関係でNGになるらしく、テロップだけが流れたりしていろいろ興味深い。
そして今回の1番の発見は、大岡越前。
少年隊のヒガシがもうすっかり大岡越前にぴったりのキャラになっていることに驚いたほか、榊原伊織先生は、「えっ?竹脇無我?」というくらい似た人(勝村政伸)が演じていてこちらもびっくり。大岡越前の奥方の雪絵は国仲涼子。この役は宇津宮雅代さんがはまり役だったけど、国仲涼子さんも凛とした佇まいがなかなか良い。
それと、テーマ曲。
子供の頃、この切なくて物悲しい感じの曲が大好きだったのだけど、ちょこっとアレンジだけ変えて今も変わらないのに感激。
吉宗公は誰だっけ。
こちらは平岳大。なるほどそうきたか!昔の山口崇の雰囲気を思い出させるようないい感じ。
それと、語りが確か芥川ナントカさんの独特な感じそのまま。(もしかして本人?いくら何でもそんなハズはないだろう。)
画面の感じも、なんだか平日の午前中に昔の再放送を見ているような古めかしい感じで、言うなれば全体に既視感満々でとても良い。
31日と2日の朝の2回も思わず見てしまった。
写真は記事と全然関係なく、九份老街の芋団子屋さん
雑貨屋さんで、いろんな色の水晶が袋一杯入って500円くらい(たぶん)
キレイだったので欲張って各色購入
九份一オシャレなお茶屋さん「九份茶坊」。 お値段もピカイチらしいので、中でのお茶はパスして茶葉と茶器のみ購入
九份茶坊のテラスからの眺め 。 写真が悪くて上手く伝わらないけれど、湾が見渡せるかなりの絶景