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奈良の田舎（桜井市&明日香村）で感じたこと順不同

電車の中のおばちゃん集団の大声でのおしゃべり（修学旅行の女子中学生並み）

田んぼにおたまじゃくし、ざりがにがいる

家庭菜園や、露地栽培でのトマト率の高さ

ブドウ畑の多さ

こんもりした小高い丘はほとんど天皇家か豪族の古墳なのでは？

お寺は全部拝観料を取る。しかも結構高い

さすべえ率意外と低い

天皇陵が田んぼの中にぽつんとある

敷地ギリギリまでたんぼorミカン畑、あるいはフツーの民家など。文武天皇陵の前でミカン作るのって一体どんな気持ち？

天武天皇&持統天皇陵の前のおうちの前で水撒きしていたおばちゃんに駅までの道を聞いたけど、特にやんごとなき感じはなかった

でも、「立ち入り禁止宮内庁」というしょぼい木の立て札が立っている。

大昔の人でも先祖だから、天皇家としては奉るんだ。

そんなことしてたら、1000年くらい後は天皇家のお墓ばっかりになりそうだね

九州じゃナカナカ宮内庁という文字自体を見ないから、ちょっとビックリ

奈良を訪ねる人の中には古墳ガールという括りのディープな人たちがいるらしい（ゲストハウスのお兄さんとお客さんのお姉さんの会話を盗み聞き）

天武天皇&持統天皇陵に向かう道。こんもりした小さい丘がお墓になっている。

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関空から天王寺経由で奈良に向かうJR特急にて

運悪くチャイニーズの団体と同じ車両に乗り合わせる。

あーーーうるさい。

子供もオトナも。

しかも、となりの車両で騒いでいるのまで聞こえる。

でも、このご時勢、これは運悪くということではなく、ごく普通のパターンのひとつなのかもしれないとおもいなおした。

夕方の奈良公園で鹿に会えるといいなぁ。

帰りも同じルートならば早めに出発して、せっかくだから天王寺動物園に寄ってみようか！

…と考えているうちに奈良駅に着いた。

駅前に鹿は

いなかった。

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チェックアウト後、ゲストハウスのすぐ隣にあるホテルのお風呂に行ってからフェリーターミナルに向かうことにした。

お風呂のみだと6000w

あんまり時間もなかったので、体をシャワーで流して、浴槽に浸かろうとしたところ、先にひとりで入っていた韓国人のパンチパーマのおばちゃんが、私の方を見て「ナントカカントカッ！！」と目を剥いて怒鳴った。

なんだろう？？と思いつつ、無視して浴槽に片足を突っ込むと、さらにすごいいきおいで、「ナントカッ！カントカッ！！」と怒鳴り、今度は洗い場を指差す。

ああ、もっとちゃんと洗って入れって言ってるのね。と思って、洗い場に行くと、おばちゃんも洗い場についてきた。

まだなんかあるのか？と思っていると、今度は自分の真っ赤なアカスリタオルに石鹸をたっぷり擦り付けて手渡してくる。

なんだ、ただのお世話好き親切おばちゃんか。と思い、ありがたくそのアカスリタオルを借りて体をごしごし洗い、ついでに髪も洗って浴槽に向かった。

そしたらおばちゃんがまた、「ナントカッかんとか‥。」と少しトーンを下げて、私の濡れた髪を指差して何か言うので、はーん、濡れた髪をなんとかしてから入れってこと？と思ってタオルで髪をまとめて、アカスリタオルをおばちゃんに返して、やっとおふろに浸かれた。

体調が万全で無いところを押して強行した旅行だったこともあり、今回の日記はかなり少なめ。以上です。

ちなみに博多港に降り立つ頃には何とか元気になり、翌日からのオシゴトも無理なくつとめることができました。