おばちゃんひとり旅ブログ

協調性ゼロの 営業ウーマンが、週末+αで日本とアジアのごくごく限られた場所をしつこく訪問。
ケチケチ旅行の極意を学び、なんでもない風景の中から「なんだコリャ!」とオドロくものを見つける小さな旅の連続を書き綴ってみました。

2019年 旧正月の釜山①

2/9

釜山港着はほぼ18時。

スムーズに税関を抜けてシャトルバスで釜山駅に向かう予定が、同時に2隻の船が到着したようで、税関に向かう通路は見たことがないほどの激混み。

続く税関も長蛇の列。なんとか抜けたら今度は荷物検査にも大行列。

到着早々ヘトヘトになりながら何とか抜けて両替を済ませ、シャトルバスで釜山駅に向かう。その時点で18:30になろうとしていた。

今日は来週釜山で結婚式を挙げる友達と19:00に待ち合わせていたのだが、待ち合わせ先のスヨンは釜山駅から地下鉄を乗り換えながら小一時間のところにあり、すでに遅刻間違いなし。

友達にLINEして時間をずらしてもらう。

一週間後に結婚式を控えた忙しい人に時間を作ってもらったのにホント申し訳ない。


友達と待ち合わせのスヨンに着いたのは19:40過ぎ。

結婚したお相手は韓国の方で、ご実家はスヨンの商店街で伝統的なお餅の店を営んでいる。毎日早朝からいろんなお餅を作っていて、ここ数年は釜山に行くたびここに寄っていろんなお餅を買うのも楽しみ。今回は黒豆がたくさん入ったかるかん風のお菓子と伝統的なおこわを買ってみた。

その後ハトムギとえごま油を購入するために数軒となりの雑穀屋さんに行ったところ、友達とお餅屋さんをやっている義理のお母さんもついて来てくれて、一緒に品定めやお店の人への相談をしてくれた。

雑穀屋さんの勧めもあり、韓国産えごま油(お店の奥の機械で圧搾絞りなので超贅沢!)、ハトムギのほか、ミスカル(玄米、大豆、ごま、ヨモギなど20数種類のものを粉にして混ぜた健康食品。牛乳などに混ぜて飲む。)、えごまの粉末を購入。ミスカルをシェイクする容器とハトムギ茶をたくさんおまけでもらった。

ミスカル


真ん中の瓶がえごま油


雑穀屋さんの店先

私は本当に雑穀が好き。